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フールセック
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今日はマドレーヌ先生のお教室でした。
3月は仕事休めないから、えいっ、やっ!と2月は2回休みました。
フールセックって、どうやらクッキーのことらしいぞ。。

いろんな種類のクッキーでしょ。ベースは4種類です。
でも4種類でも、脳味噌が忙しかったです。
①右端、カレー系スナックみたいなのは、パプリカの色。チーズクラッカー。
②スノーボールの応用編。中にクルミが入っている物。
③アイスボックスの成型の勉強。しましまとか、チェッカーとか。
④絞り出しクッキーの生地の勉強。絞り出し方も。

みなさんに人気だったのは①です。
多分、あまり食べたこと無い味だからかなあ。
私は、絶対的に④の偉大さをお伝えしたい。
誰もが一番始めに、おそらく小学生の頃に初めて作るクッキー。
めんどくさい割に、できあがりが粉っぽくて情けなかったりする、アレ。
これがとっても、美味しいです。
これ、見直しました。
頂き物のピールを乗せて、復習したいです。
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しましまクッキーの成型をされる先生です。

ところで、先生のコメントが、面白かった。
「これは賑やかしみたいなクッキーです。フラットな味で期待以上の物にはならないけど
詰め合わせの中に少し入っているといいな、みたいな。
せめて香ばしく焼いてください」って。
全く同感なんです。
しましまクッキー、面倒な割には、感動の美味しさが無く、
でも、持って行くと見栄え的に、これから食べる人が多い。
だから、以前は作ることも多かったけど、最近はとんと作らなくなりました。

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とは言え、美しいでしょ。
美しい成型、習ってきましたよお。
ほんとに、プロのワザだわ。。。

それから、スノーボールにしっかり美味しくお砂糖まぶしつけるやり方とか。
クッキー生地のバター温度の管理とか。

フープロのカット方式とハンドミキサー泡立て方式では、どう違うのですかって、
途中何度もしつこく質問しちゃいましたが、、、、だって、フープロ使いたいんだもん、、、
さっさとお家で食べきれる量を作る分にはフープロでも良さそうです。
ですが、日持ちさせたい、あるいは、何日後に食べるか分からない、
冷蔵庫に入れてもらえるとは限らない、そういうあらゆる状況に対応するためには
油の浮きにくいハンドミキサー方式の方が良さそうです。
なるほどおおお。
でも、フープロでやるとしたらの、注意点は、、、、などなど。
あー営業妨害にならない程度に、マドレーヌ先生の理論性をお伝えしたいっ。

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で、話は元に戻りますが、、、、一番感動した絞り出しクッキー。
クッキーの基本に戻って、これ、練習したいと思います。

あ、このコーティングチョコは「バレンタインの時期にスーパーに出回る手軽なタイプです。
意外に美味しいのよ」と、お手軽なのを紹介してくださいました。
でもね、他の素材の話をしてる時、「お抹茶は絶対に、辻利です。辻利は飲んだ後に甘さが残ります。飲んだ後苦さが残る抹茶は、お菓子にしても、美味しさがないです」って。
マドレーヌ先生、妥協できる素材と妥協できない素材が有るみたいです~。うふふ~。
by kotubutubu123 | 2010-02-17 22:39 | お菓子
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夢は早期退職、Cafe開店。娘達よ、早く自立しておくれ。こんな腕で夢を語っていいのかな?だけど、夢は言葉にしないと叶わないって言うから。夢見るおかんのケーキ日記。      

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