パンプキン・パイ
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先週お伺いしたマドレーヌ先生のお教室です。
地味な写真ですが、、これ、相当、がつんがつんとやられたケーキです。

パンプキン・パイという名前ですが、実際はブリゼ生地のタルトです。
食べた瞬間分かりました。
今まで食べたブリゼ生地の中で、一番美味しいブリゼ生地だと。
タルトなんて誰が作っても同じだろうと思ったけど、、、違いました。
「あー、今まで、とんでもない物をいっぱい、
いろんな人に食べさせちゃったよ、、、、、」って、分かっちゃいました。
悲しい。
知らなければ、タルトやさんになるくらいの勢いだったのに。。。。

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お教室に入った瞬間、テーブルの上の、カセットコンロにセイロ、裏ごし器を見て、
「そ、そーだよね、、、マドレーヌ先生がレンジでチンして、フープロでがーっとやるはずないよね」って
思いながらも、軽いショック。
マドレーヌ先生、美味しいケーキのための手間は、シロート相手にも妥協しません。
技術を要求するわけじゃないの、そんなややこしいのは作らないけど
手間とお菓子への愛は、きっちり要求します。
ここがママケーキとの歴然とした違いだと思います。
セイロのふたを開けて、にこにこしながら、蒸し上がったのから、ひとつ一つ取り出して行かれます。
裏ごしってのは、すごく時間がかかる物だと思っていたけど、マドレーヌ先生やると一瞬です。
二押ししたら、一個分、終わってます。
上手に裏ごすコツ、教えてもらいました。
でも、、、恐る恐る聞いてみました。
「フープロは駄目でしょうか?」
「繊維が切られるから、裏ごしの方が美味しいです。
でもね、それなら、やらないっていうなら、フープロ使ってでも作った方がいいです」だそうです。

ブリゼ生地を練り戻すマドレーヌ先生。
マドレーヌ先生は、アンティークとリネンがお好き。
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底薄目、横厚めの生地も、計算された生地。
ギリギリに作るけど、それでも、切り落として余った生地は、可愛いかぼちゃの飾りを作ります。
かぼちゃクリーム、鍋で火をいれてから、タルト型に入れます。
けど、火を入れ過ぎちゃ駄目なんですって、
タルト生地とのクリームの間に、隙間が空いたように焼き上がるそうです。

かぼちゃクリームには、ほんの少量の、シナモンとナツメグ入れます。
「熱いときは分かるけど、冷めたら分からないくらいしか、入れちゃ駄目なの。
でも、入れないと駄目、味に深みが出ないの」って、仰ってました。
ほんとの隠し味だ~。
お砂糖はキビ砂糖でした。

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そういえば、とらにゃんさんに「小粒さん、TOMATEさんのブログ、すっごく地味なのに、よく嗅ぎつけたわね」って、言われたんだけど、小粒さん、野生のカンがいいの。
ちょっと読み込めば、素材を大事にしてることや、よいお仕事をしていることが分かる。
マドレーヌ先生のお菓子も、地味というか、ちょっと見た目、古い感じがするでしょ、
(先生、読んでたら、ごめんなさいっ、見逃してね)
でもね、野生のカン冴えてるの、絶対すごいって、分かりました。
私ね、自分はへなちょこだけど、すごい人や、美味しいものをかぎ分ける力あるの。
才能ある~。
こんな簡単そうなケーキなのに、いっぱい勉強してきました。
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by kotubutubu123 | 2009-10-10 23:40 | お菓子
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夢は早期退職、Cafe開店。娘達よ、早く自立しておくれ。こんな腕で夢を語っていいのかな?だけど、夢は言葉にしないと叶わないって言うから。夢見るおかんのケーキ日記。      
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